本日、社長達と会社を起ち上げてから丸2年になります。
振り返るにはまだ早いと思いますので、これからより良くしていく為に、まだまだ頑張っていかなければいけないです。
元プロ野球監督の王貞治氏の、こんなコメントの記事を以前に見た事があります。
「よく誰々の為に頑張っています!という奴がいるが、そんな事を思ってやっているようでは駄目だ!誰の為って、自分の為に頑張るんだよ!自分の為に頑張って成果を出す事が結果、チームや組織の為にもなっているんだから!」
考えてみると確かにそう思います。
私は前職で、会社の為や誰の為でもなく、自分の為に頑張っていました。
人によっては、そういった考え行為は我が強く、自己中心的と捉えられるかもしれません。
自分の為に頑張っていましたが、それが会社からの見方として、会社の為にもなっていたようでした。
今の私にとってはある意味、前職の頃のように自分の為に頑張るという欲の強さを、もっと出していいのかもしれません。
思えば何年前からか、自己犠牲や人に譲る意識を徐々に持つようになってきて、それが良い事の反面、元々あった我の強さや自分の為に頑張るという意識が薄れてきたのかもしれません。
おそらく前職で気になっていた女性事務員への意識が当時強かった事で、いつの間にかこのような自分になっていたのだと思います。
負けられない戦いに負けたのだと思います。
負けられない戦いは続きます。
見失いつつあった自分を取り戻し、次の戦いへと向かいます。